aiko夢日記

見た夢、起きたこと、気になるワードのメモブログです。知人の夢研究がおもしろそうなので、自分も夢を書いてみることにしました。

最近考えたこと

最近、じっくり考えて

自分なりに出た結論が2つある。

覚え書きにしては長いけどここに保存しておこう。

そのひとつめ。



自分の中に起こった感情を

状況的に認めるわけにいかない時もある。

自分ではその感情を分かっているけど

なかったことにしたり

なくそうとしたりしてしまう。

そうしないと苦しかったりつらかったり

耐えられないこともあるから。


だけど

同じ魂で違う時代を生きた自分の過去世も

同じ相手に同じように思い悩むことがあったと聞くと

これはもう私が人間である限り仕方のないことに思えた。

生まれる感情も私らしくて当然のことだと思えた。

そう考えたら受け入れてしまえる自分がいた。

そんな風に自分の中に何かの感情が生まれることは決して悪いことなんかじゃないんだから。


自分の感情を、素直に受け入れたところで

多少の気づきがある。

素直に受け入れれば幸せになれるというわけじゃあもちろんない。

受け入れて、認めてしまえばこその

切ない気持ちも生まれる。

たまたますべてがプラスになる状況ならいいけど、

本当ならこうしたい、こうなりたい、という希望を

持つわけにいかない現実の状況だってあり得る。

自分の感情は認めた上で、それでも

この現実の中で生きていくしかない。

この事実が切なくて、

思いがけず目頭が熱くなった。


この世に生きている人間だからこそ持っている人間らしい感情を、

受け入れることで生まれる切なさも一緒に、

すべて分かった上で認めることで

よく耳にしていた「生きることは苦である」みたいな言葉の意味がよくわかった気がした。

感情や思ったことはOK、じゃあどうしようか、と進んでいくしかないわけだ。


こうも思った。

人間は感じて考えて悩むからこそ

生きていることを実感できていて

それが生きてるってことなんだろう。

いろんな出来事と、感じたり考えたりしたことで

人生に色がついていくんじゃないかと。


好きな人も苦手な人も

周りの人達の存在は私に人間らしい感情を起こさせてくれる。

それは私が人として生きていることの証拠だから

それを感じさせてくれる存在として

相手に対する感謝の気持ちが強くなった。

それって、今自分が生きていることに対する感謝のような気もする。


今関わっている人たちが

過去世でも同じ時に生きてきた魂同士なのだとしたら

成長するために助け合っている魂の同志なら

私は相手の存在をありがたく思うし

もっと大切にしたいと思えてきた。

今世でも、やっと出会えたんどから。

相手や自分がそのことを知らなかったとしても。

もし知ることがないにしても。




ふたつめはまた今度にしよう。